日本人が手を出しやすい言語といえば、英語ですよね。
たくさんの人が英語を学んでいて、ある程度のレベルに達すると次の外国語に手を出したくなります。笑
僕もそうでした。英語を学び終え、次にどの言語を学ぼうかなと、、、
考えた結果、何回も行ったことのあるインドネシアとタイの言語を学ぶことに決めました。
そこで感じたのは、日本人が英語の次に学ぶべき言語はインドネシア語だ!と感じました。
ではなぜインドネシア語を学ぶべきと考えたのか、その理由を解説していきますね〜
Contents-目次
アルファベットを使う
インドネシア語ではアルファベットを使います。
なので韓国語やヒンディー語のように、文字から覚える必要はありません。
僕は、インドネシア語と並行してタイ語も学んでいたのですが、タイ語はアルファベットをではないので1から文字を覚えなくてはならず、覚えるのにかなりの時間を費やしました。
実際に僕が書いたタイ語の記事を見ると、アルファベットで済むありがたみが分かると思います。笑
その文字の音すらわからないので、アルファベットで書くことのできるインドネシア語は取り掛かりやすい言語といえます。
また、単語も英語に似ているものが多いです。
例えば、7月という単語は英語で「July」ですよね?ですがこの単語、インドネシア語でも「July」と書きます。笑
発音は少し異なりますが、スペリングは全く同じなのが分かりますよね。笑
(ちなみにインドネシア語では「ジュリー」と読みます。)
このように、インドネシア語のいくつかは英語から来ているものがあり、我々がすでに書ける単語が多いので学びやすいです。
覚えやすい単語がおおい
インドネシア語には覚えやすい単語もたくさんあります。
「Sama Sama」という単語、なんか可愛いですよね。これで「どういたしまして」という意味になります。
もうひと単語いってみましょう。「Lumba Lumba」という単語は「イルカ」を表します。不思議ですよね。
キャッチーな響きの良い単語が多く、すぐに覚えることができちゃいます。
反復した音を持つ単語があるのもインドネシア語の特徴の一つです。
文法が英語と似ている
基本的にインドネシア語は英語同様SVOやSVCの型で文を組み立てる子よができるので、英語を話せる人は文法には困らないでしょう。
ただ一つトリッキーなのが、形容詞は名詞の後ろから修飾することです。
英語で例を言うと、「I go to old school」が「I go to school old」になるわけです(冠詞があるとややこしいと思ったので冠詞は外しました)。
そのほかにもトリッキーなものはいくつかありますが、英語を勉強し始めた時ほど引っかかる関門は多くないです。
発音がものすごく簡単
英語や中国語には日本語にないような発音がありますよね。ですがありがたいことに、インドネシア語には日本語にある発音がほとんどで、発音練習する必要はあまりありません。
わからないとしても「L」と「R」の発音くらいではないでしょうか?
ですが英語を学んだ人は発音できる場合が多いので、懸念材料には入らないでしょう。
取得に時間がかからない
インドネシア語は会話するくらいならそんなに時間はかかりません。
僕の知り合いにインドネシアとフランスのミックスの人がいるんですが、彼女は元々フランス語しか話せなかったそうです。
ですが、インドネシア語を勉強し始めて1から2ヶ月で通常の会話は問題なくこなせるようになったそうです。
インドネシアに1ヶ月ほど滞在して、学びきるのもありかもしれませんね。
30日以内であればビザなしで滞在できるので、毎日質の高い勉強をすれば1ヶ月で十分かもしれませんよ。
また、バリに行くと分かるのですが、バリ人はすごくコミュニケーションを取るのが好きで、相手が何人であろうとバリバリ話しかけてきます(良い人も悪そうな人も含め全員)。
英語を話せない人でも単語をつなげただけのめちゃくちゃ分かりにくい英語で話しかけてくるので、あなたが「インドネシア語を勉強している」といえば飛びついてくること間違いなしです。
言語学習の自分ではなかなか解決できない困る点として、その言語で会話する機会が少ないというのがありますが、バリに滞在するとアウトプットの場には全く困らなさそうです。
もちろん行く前にある程度勉強した上で滞在した方が理解は深まるので、行く場合は事前予習を忘れずに!
インドネシア語の無料教材
わざわざ本を買ってインドネシア語を勉強する人がいますが、その必要は全くありません。
「ジャパネシア」というウェブサイトでは、インドネシア語の単語・文法などを無料で解説してくれています。
非常に分かりやすく解説されていて、コメディーチックに教えてくれる場面もあります。
本屋さんで単語帳などを買っても読んだだけで終わってしまう方もいるので、まずはジャパネシアで学び、足りない単語やハイレベルな単語は単語帳を買って勉強すると良いでしょう。
ジャパネシアのYouTubeチャンネルもあるので一応貼っておきますね。
また、本気でインドネシア語を勉強する方は「自分ノート」を作りましょう。自分ノートを作ることで文法の理解度や音読のしやすさが格段に上がります。
また、スキマ時間などいつでも復習できるので超おすすめです。
それに加えて、インドネシア語を勉強できるYouTubeチャンネルもあります!
「April Day」というチャンネルでは、インドネシア人の女性が丁寧にインドネシア語を教えてくれます。
動画には助詞や代名詞など文法に関することや、単語や簡単な挨拶など、このチャンネルを見るだけで話せるようになるのではないかと感じちゃいます。
可愛いので立て続けに何個も連続して見てしまいがちですが、ちゃんと頭に入れる作業もお忘れなく!笑
インドネシア語を話せるメリット
インドネシアは世界で4番目に人口が多いので、今後話せると便利な機会も増えるかもしれません。それに加えて、先述したとおりインドネシア人、特にバリ人はおしゃべり大好きな人ばかり。
バリ島に年5回行く僕の調査(言いように言い過ぎ)では日本人を好きな人も多いので、仲良くなりやすいですよ〜
旅行に行く際もインドネシアを余すことなく満喫できること間違いなしです。
また、インドネシアには美人がめちゃくちゃ多いので、男性の皆さんはぜひ話せるようになっておきましょう!笑
おわりに
以上がインドネシア語をおすすめする理由です。
アルファベット、文法、発音など、まさに英語を勉強した後に勉強するのに最適な言語です。
メリットもあわせて考えると、インドネシア語は学ぶ価値があると感じた人も多いはず。
皆さんもぜひインドネシア語を勉強してもいてくださいね〜!