サバーイディー!
今回はラオス第2の都市ルアンパバーンを大攻略!
第2の都市って言っても、だいぶ田舎なんですけどね(笑)
参考までに僕が今回3泊4日で使ったお金は、なんと
9千円wwwwww
ホステルなどに泊まるとかなり節約できます。ホテルでも他国と比べるとかなり安い!
それでは、いってみましょう!
Contents-目次
全てを忘れられる空間
先述した通り、ルアンパバーンはラオスで2番目に大きな都市なのですが、はっきりいってど田舎です(笑)
ネットも2019年12月現在はLTEだし、空から見れば一目瞭然なのですが、森の中にポツンとある感じです。
近代的なものは全くなく、あの世界のマクドナルドすらありません。
そう、すべてはラオス人だけによって成り立っている街と言っても過言ではないのです!
自然の中にあることから空気も綺麗で、物価に関してはカフェなどでご飯を食べても100から500円内と、バンコク中心部の屋台くらいです。
ホテルもリーズナブルかつ中国人、インド人観光客がほぼいないので超絶おすすめ観光地です。
おすすめスポット
1年で3回もルアンパバーンを訪れるラオスラブな僕がおすすめするスポットをご紹介します。
まあ本当になにもない街なので、紹介するスポットはあまり他の人と変わらないです(笑)
- クァンシーの滝 – Kuang Si Waterfall
ツアーを予約しましょう。安いもので35,000キープ(¥430 2019年12月現在)からあります。必ず宿泊施設や街のツアー店などで申し込みましょう。ちなみに道端で勧誘してくる人の言い値は平均して80,000キープ(¥985)でした。

この滝はルアンパバーンで最もポピュラーな観光地であり、観光客でここに行かない人なんて存在しません。必ず行きましょう。自然に囲まれた滝からは綺麗なしぶきが飛び、空気もおいしいです。
また、欧米人たちは遊泳場で泳いだりもしていますが、みたところロッカーはないです。
- ユートピア – Utopia
これはメコン川沿いで営業しているカフェバーで、バックパッカーに人気のチルスポットです。店内(というか、外)にはクッションが並び、ダラダラするという究極のチルスポットとなっています。

料金はラオス価格に比べると少し高めですが、我々日本人は全然気にせず払えるレベルの額です。
- プーシーの丘 – Phu Si Hills
これは観光客が最もアクセスしやすいエリアにあり、頂上からはルアンパバーンを一望することができます。入場料は20,000キープ(240円)(05日/01月/2020年現在)

ルアンパバーンは基本やることが全くないので、ここに行くことになってしまうでしょう笑
おすすめグルメ情報
ルアンパバーンには美味しいご飯もたくさんあります!
ルアンパバーンで食べられるご飯をご紹介しているのでこちらの記事をご一読ください!
ルアンパバーンでの注意点
いくつか注意点があるので、訪れる前にチェックしておいてくださいね〜。
-
大人しい野良犬
ルアンパバーン市内には比較的大人しい野良犬がたくさんいます。
スキンシップをとっている観光客の方もいますが、するならば自己責任でしましょう。
何の菌を持ってるかわかりませんからね〜。笑
- 日本が冬の時期は朝方冷える
12月、1月、2月のルアンパバーンの朝では、朝方にすごく冷えます。
どれくらいかというと、お粥食べたいなぁってなるくらいです。笑
日本ほどではないですが、寝る際には長袖長ズボンを推奨します。
寒くて起きてしまうので、、、笑
- 市内にタクシーはない
ルアンパバーンにタクシーはありません。
空港からは乗り合いバンがあるのでそのバンにのってホテルまで送ってもらい(50,000キープ程度)、帰りの空港に向かう際にはホテルの方にトゥクトゥクか自家用車タクシーを呼んでもらいましょう。笑
観光地も市内に密集しているので、タクシーは全く必要に感じませんが、探してもないのでぜひ覚えておいてくださいね〜!
- 暇に襲われる(笑)
ルアンパバーンに2泊以上すると必ずと言っていいほど暇に襲われます。笑
そんな時はこちらの記事からやることを探してみてくださいね〜!
ルアンパバーンへのアクセス
ルアンパバーンへのアクセスは飛行機がおすすめ!
バンコクから1時間または1時間半くらいしかかからないので、激早で着きます。笑
スワンナプーム空港からでもドンムアン空港からでも直行便があるので航空券をチェック!

ルアンパバーン空港での写真
バスなどのルートもあるんでしょうがおすすめしません。
トラブルに巻き込まれても嫌ですし、なんせ時間がかかりまくりですからね、、、
おすすめゲストハウス
ルアンパバーン常連の僕がおすすめする、格安ゲストハウスはこの2つだ!
- トニー・セントラル・ホステル
- バックパッカーズホステル
上記2つのゲストハウスはどちらもベトナム人が経営しているので、施設は綺麗に保たれています。
また、朝ごはんがついているのでご飯代も節約できますね〜。
バックパッカーズホステルは朝方には宿の前にて朝一が行われるので、ルアンパバーンの朝のうるささに驚くかもしれません。笑
費用を抑えたい方はぜひ。
両替は市内ではなく、ルアンパバーン空港で
市内の両替店を比べてみましたが、どの店も同じです。
その中で、空港内の乗り合いバンのデスク横にある両替店が一番レートが良い気がしました(そこまで大差ないですが)。
写真は撮り忘れましたが、小さな空港なので行けばどれかわかります。笑
おすすめシーズン
おすすめシーズンはずばり、12月から2月の間です!
このシーズンは昼間は28度、夜間や朝方は18度程で、アウターは必要なく長袖のみで過ごすことができます。
昼は暑いですが、、、笑
ちなみに、スコールの多い夏に来てしまうと、ただでさえ汚いメコン川がより汚く見えますよ。笑
何日必要?
ルアンパバーンには先ほど紹介したスポットプラスアルファくらいしかないので、2泊3日がベストブランと言えるでしょう。
予定をぎゅうぎゅうに詰めれば1日で全ての観光スポットを回りきることだってできちゃいます。笑
時間に余裕があったり、日常から離れたい方、だらだらしたい方は2泊3日。
やることがないのは耐えられない方は1泊2日で予定を組みましょう!
雨季に旅行するなら日は多めに取った方が良いですよ〜!
【おまけ】タイ語が通じる
タイ語を勉強している方にはお得情報ですね!
ルアンパバーンではなんと、タイ語が余裕で通じます。
大きな単位の数の数え方などは少し違いますが、日常会話には全く差し支えないでしょう。
また、現地人と会話できるので、ラオスライフを存分に味わうことができます。
ぼくもタイ語を話せるのですが、一般観光客とはまた違った面白さがあり、タイ語でもウェルカムなラオス人が大好きです。
ルアンパバーンは究極に暇なので、現地人と会話できたらそれはそれはかなり楽しいです。
※何人かのブロガーがラオスでタイ語を話すのはいい印象を受けないなどと書いていますが、それは昔の話です。
今はタイ人、ラオス人お互い問題なくタイ語で話しています。適当なことを言っているブログには注意しましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ルアンパバーンに行きたくなりましたか?
残念なことに、日本からの直行便は現在ありませんが、観光に来ている日本人はかなりの数がいらっしゃいます。
何もかも忘れたい、おいしい空気が吸いたい、そんなあなたにルアンパバーンはとっておきの目的地と言えるでしょう。
皆さんも一生に一度はぜひ行ってみてくださいね〜。
それでは〜。