みなさんこんにちは!
IntuneがMDM管理として最近注目されていますが、上司にいきなり「Intune運用は君に任せた!」と言われても、困っちゃいますよね。
私もそうでした、、、
そこで今回は、Intune初心者がIntuneを知るための勉強方法をご紹介していきます。
Contents-目次
MDMとMAMについて知る。
Intuneは主にMDM管理とMAM管理の役割を果たすために使われます。
MDMはMobile Device Managementの略で、日本語ではモバイルデバイスの管理です。MAMはMobile Application Managementの略で、アプリケーション管理です。
MDMではポリシーなどを使って管理デバイスを会社の方針に従わせたりできます。
MAMでは例えば、BYODデバイスにて会社の情報をプライベートな場所にコピペできないようにするなどが可能です。
Intuneについて日本語で勉強する。
まずはIntuneを日本語で勉強しましょう!私がおススメする参考書は以下です。
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ひと目でわかるIntune 改訂新版 (マイクロソフト関連書) [ 国井 傑 ] 価格:3,960円 |
この本はIntuneの勉強を始める方にピッタリの参考書で、Intuneというものを大まかに理解することができます。
主に、何ができるのか、どんな手順なのかなどこの書籍で勉強できます。
そして何が1番良いかと言いますと、この書籍内では写真を多く用いており、ビジュアル面でも分かりやすいというのが特徴です。
ぱっと見でこの本のページ数が多く感じるのは、写真を多く取り入れているからです。
Intune初学者には間違いなくうってつけの参考書です。
英語ができる人はMicrosoftのIntuneのdocsも必要に応じて読む。
英語ができる人は、上記参考書に加えて、必要に応じてMicrosoft Docsも読みましょう。
エラーコードなどはDocs内で検索した方が早かったりするので、重宝します。
日本語でDocsを読もうとすると機械翻訳がえげつなく理解を複雑にしてくるので、注意です。
Youtubeを活用する
こちらのAndy Maloneという方はMicrosoft MVPであり、情報に信頼もあるためおすすめです。
英語にはなってしまいますが、画面だけ見ても勉強になるかと思います。
彼は後段で紹介するAzure Active Directoryについてもかなり詳しく説明してくださっているので、
興味がある方はご覧ください!
Azure Active Directoryを大まかに知る。
IntuneはAzure Active Directoryとの関係が深いです。
主にテナント、条件付きアクセス(Conditional Access)やユーザ、グループなど多くのことと関係が深く、Azure Active Directoryの理解もしていれば全体で考えることができます。
Azure Active Directoryについては以下の参考書が非常にわかりやすいです。
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ひと目でわかるAzure Active Directory 第3版 [ エディフィストラーニング株式会社 竹島 友理 ] 価格:3,960円 |
おわりに
いかがでしたか。
Intuneは日本語の書籍や動画などもあまりなく、理解が難しい箇所もあるかもしれません。
今回紹介した参考書やあなたの英語力を駆使して、どんどん理解を深めていってください!
それでは〜。