ネットで 「短期留学 格安」で検索したときに出てくるのが、フィジー留学ではないでしょうか?
フィジーは物価が安く、東南アジアとはまた違った雰囲気の南国アイランドです。
今回は私が大学1回生のときにSouth Pacific Freebirdを通じて、短期フィジー留学をしたときの経験を基にフィジー留学をざっくり紹介&レビューをしていきますよ〜!
学校の前に、まずはみなさんが気になるあの話から!
※情報は2016年現在となりますのでご了承ください。
治安
格安留学ときいて真っ先に思うのが、治安大丈夫かな?ですよね!!!
しかもフィジーなんて行ったことある人周りにおらんわ!って人がほとんどだと思います。
うんうん、それ、めっちゃわかりますよ(笑)
私もそうだったので!
治安に関して言うと、日本ではないのでもちろん完璧に安全とは言えません。
しかし、それはどこの国にも当てはまることなので、安全かどうかはあなた次第です!
私が過ごした感じだと、日中は危険はほぼ全く感じなかったですが、夜には出歩かず、夜間や早朝の外出にはかならず複数人でタクシーを使っていました。
日の入りが始まるとすぐに暗くなるので、速攻で帰るかタクシーを使いましょう!
フィジー人ってみんな笑顔でフレンドリーだから、昼間のテンションに慣れてしまうとどうしても危険センサーが作動しずらいといいますか、、、
悪い噂も時々耳にしましたが、暗くなってからは家で大人しくしていましょう(笑)
それこそ、家で英単語を覚えるとか(笑)
忘れてはいけないのは、フィジーは日本ではないということです。
くれぐれも暗くなる時間帯の徒歩または個人による外出は避けてくださいね!
語学学校について
語学学校に通う層は高校卒業と同時に来ましたみたいな方から高齢の方まで様々です。
また、英語力についてですが、正直、留学なので英語力の伸びは人それぞれです。笑
意識が高い人はある程度もともと知識があるので話せるようになるし、英語なんて全く分からないという方もいらっしゃるので、全員英語を話せるようになるかと言われれば一概には言えません。
自分の英語レベルが高くなればなるほど上のレベルのクラスに行けるので、もちろんその分伸びがでてきます!
ですが、英語学習において最も大切なのは、英語に触れ合う機会を作るということ!
ここSouth Pacific Freebirdの学校敷地内では「EOP:English Only Policy」なるルールが存在し、生徒は学校敷地内では英語のみ話すことを許されます。
日本にいるとどうしても英語に囲まれる環境は作りづらいので、思い切って来てみるのもいいと思いますよ〜!
語学学校の場所はこちら。
コースには最短1週間から申し込むことができますが、正直1週間じゃ何も変わらないと思われます。
最低でも3〜4週間ほど滞在できると、少しずつですが自らの成長を感じることができますよ〜!
もし短期留学で少しでも英語を上手くなりたい方はこちらの記事をご覧ください!
長い人は1年フィジーで英語の勉強をしまくって、その後オーストラリアでワーホリをしたりする人もいます。
オーストラリア留学は楽しいですが、語学学校の費用や生活費は異次元級に高いですから、ワーホリをしてみたい人は一つの手段として頭に入れておきましょう!
学校には購買がありますが、カップラーメンやパンの種類が少ないので、街中のスーパーで前日に買ったりするのもいいかもしれません。
おすすめのスーパーはニューワールドです!お菓子類がめっちゃ安いのでフィジー留学を決められた方は覚えておいて損はないでしょう。笑
学校を卒業する際には修了証明書をもらえます。
また、留学の事前の手続き等はSouth Pacific Freebirdの日本にある事務所(私は大阪で)にて全て日本語で丁寧に教えてくださるので、心配も全くいりません!
ホームステイのこと、学生寮のこと、授業のこと、フィジー人の性格など心配になりそうなことは全て質問しておきましょう!なんでも親切に答えてくださいます。
と言っても、行ってからじゃないと何を質問したらいいかわからないですよね、、、笑
そして、学校に行くので友達にも恵まれます!日本人が多いので、一生の友達が出来ることでしょう!
私もフィジーで出会った仲間とは今でも関係が続いていますし、今後一生続くと思います。
海が綺麗すぎる
フィジーはオセアニアに浮かぶ小さな島なので周りは海に囲まれているんです!
しかも透き通ったクリアーな海に!!
海好きにはたまらない国なのではないでしょうか?
私の通っていたキャンパスはラウトカという場所にあったのですが、そこから2時間もしない場所にシャングリラ・ビーチというビーチがあり、すごくオススメです。
ホテルに併設されたビーチ?かなにかで、バナナボートなどの水上アクティビティも豊富です!
また、その敷地内にあるホットドッグが美味しい!
これこれ!ビーチでホットドッグは美味しすぎ!
移動はバスで行ったので料金も地元価格でした(笑)
観光が充実しているのにそんなにお小遣いのいらない国って最高じゃないですか?笑
参考までに、私は1ヶ月留学で10万円持っていき、特に我慢することなく外食して土日はフルで遊びまくりましたが、2〜3万円お釣りがきました〜
最近では東京から直行便ができたので移動費も節約できそうです!(歓喜)
フィジーの観光マストスポット情報についてはこちらをご一読ください。
持っていったら便利かもしれないアイテム紹介
ここでは実際に筆者がフィジー留学を経験した後に、フィジー留学に持っていけばよかった〜と感じるおすすめグッズを紹介いたします。
・マリンシューズ
靴は暑いから履きたくないけど、サンダルはちょっと危険かな、、、そんな方におすすめなのがこのマリンシューズ!
フィジーだけでなく、その後の海外旅行にも手軽に持って行けるので、一足持っておくと便利かもしれません。
・Amazonからのご購入はこちらから
・地球の歩き方 フィジー版
日本からフィジーまでの便はかなり長く、暇で暇で仕方ありません。
それならば、事前に空の上でフィジーの観光地について下調べしておきましょう!
語学学校でできる友達にもスマートに「こんなとこあるらしいよ」と提案できます(笑)
・Amazonからのご購入はこちらから
ご飯
私のホームステイ先はインド系だったのでカレーが主食でしたが、クラスメイトにはカッサバという味のないポテトばっかり出されるという家もあるので、そこは運次第です(笑)
まあでも、心配いりませんよ〜!
フィジーにはチキンエクスプレスという、フィジー留学生ならばおそらくみんな知っているであろう最強に美味しい緑色の屋根のバーガー屋さんがあります。最高です。
そのほかにも、マクドナルドや韓国料理屋さんなど色々あるのでご飯には困らないはず!
私はよくカフェに行って、フルーツサラダを食べていました!
日本と比べると格安です!
暇すぎて何もやることがない日はここのカフェに来て勉強したりしてました。
1ヶ月日本食を我慢すると、帰ってから食べる吉野家がいつもの数倍美味しく感じますよ!笑
我慢我慢!笑
街の雰囲気
フィジーの街は、いい意味でなにか他の国と違う気がします。笑
東南アジアっぽくなく、かといって先進国ではない。これは一度行ってみないとわからないかもしれないです、、、
“フィジー”としか言い表せないですね、まさに南国です。笑
良い独特な街の雰囲気とフィジー人のフレンドリーさが合わさった素晴らしい国だと感じました。
まとめ
いかがでしょうか。
フィジー留学をまとめると、一生の友達ができますし、人によっては英語もそこそこ勉強できます。
海外にいることを忘れなければ比較的安全です。
滞在期間は1ヶ月間がベストでちょうど良く感じました!
それ以上でもそれ以下でもないといった感じです。
もしフィジーへ行くか迷ってしまった方がいらっしゃったら、大阪にあるフィジーバーに行ってみるのもアリですね!
おいしいフィジービールが飲めますし、店主にお話を聞くのもいいでしょう!
魅力いっぱいで日本とは違った異国を感じることができる常夏の国フィジー!
一生に一度、勇気を出して、短期留学で訪れてみてはいかがてしょうか。
それでは〜。