みなさん、こんにちは〜。
皆さんの中には、「オーストラリアって素敵だなぁ〜。」「住みたいなぁ〜。」とお思いの方も多いのではないでしょうか?
ですが「住みたいなぁ」と「住めるなぁ」の間には大きな差異が生まれてしまうこともしばしばです。
そこで、本記事では学生である筆者が実際に住んで経験した、「あっ、オーストラリアで住みたくないわ。」と感じた点をいくつかご紹介していきたいと思います。
皆さんの夢を壊してしまってごめんなさいね〜、、、でも今回紹介するのは実際に私が経験した紛れもない事実。
加えて、日本人が知っておくべきオーストラリアの危険はこちらの記事にまとめてありますので、ご一読くださいね〜。
いくつか被って紹介するものもあるので、いちいちスクロールがめんどくさいでしょうから、被っている場合にはその都度リンクを貼っておきますね〜!
Contents-目次
その1 – バイトが見つからない、仕事が入手困難
オーストラリアでのアルバイト探しは困難を極めます。笑
何枚もレジュメを作って、店に配って、作って、配っての繰り返しです、、、
※最近は「SEEK」「GumTree」などのアプリ経由でも職探しができるようになりましたが、オーストラリアで仕事経験のない日本人には厳しいかもしれません。
住んでみるとわかるんですが、街中には求人募集のポスターが日本ほどないです。
※これは普通に人員が足りているので募集していないなど様々な理由が考えられます。
なので、知り合いのコネやウーバーイーツなどで働く方が多いです。
また、英語ができない方は最低賃金以下で雇われることも多いです。
というか、働く上で英語は必要に決まってますから、最低賃金以下の条件を掲示しているお店しか「空き」がないんだと思います。
私の友人の例で比較してみましょう(2019年現在)。
友人Aはコネでバイト先を見つけ、時給25ドルで働いていました。
対して友人Bは、時給16ドルの格安な時給で働いていました。
なので、オーストラリアに働きながら住むなら、コネがあった方がうまく住めると思います。
また、オーストラリアでは居酒屋などのお酒を扱うお店で働く場合、バイトでもRSAという資格が必要です。
以下の記事でオンライン取得の方法や試験内容など紹介していますので、是非参考になさってください。
駐在などで住む方は問題ないでしょう。
その2 – オーストラリアに住む一部の人からのアジア人への差別がすごい
噂には聞く人も多いのではないでしょうか?
オーストラリアはフレンドリーな人柄の方が多いのは有名ですよね〜。
それはホントで、実際、陽気な方は見ず知らずの私たちにもフランクに話しかけてきてくれます。
そんな人もいる中、アジア人には冷たく接する人が多いのも事実。
経験から、夜の町で遊んでいるアフリカ系の方、ヨーロッパ人、そしてオーストラリア人っぽい方もいます。
こちらの記事でも中程で紹介しています。
私は夜にダウンタウンを歩いていただけなのに欧米系の人に転かされそうになりましたし、友人はアフリカ系の方に顔面を5センチくらいまで近づけられて冷やかしを受けていました。
だるいですよね、差別。
私もオーストラリアに来て自分で体験するまでは本当に差別なんて全く別の世界かと思っていました。
こればっかりは自分ではどうすることもできないので、住みたいなら我慢か遠回りが必要な問題ですね、、、
その3 – アボリジニが怖い
差別とかではなく、マジで怖いですよ。冗談抜きで。笑
アボちゃんについてはこちらの記事の一つ目でご紹介していますので、ご覧ください。
経験上、半分は良い人、半分は悪い人です。笑
本当に注意が必要です。
ちなみに、街中のアボちゃんはパッと見ですぐにわかるので、ご自身でリスク管理なさってくださいね。
その4 – 英語の癖がすごい
オーストラリアの訛りって結構有名ですよね。
私も事前に少しだけ調べてから住みはじめたのですが、想像の5倍何言ってるかわかりません。笑
「いや、それお前のリスニング力の問題じゃね?」って方、手前味噌ですが、私のIELTSリスニングのスコアは8.0です。
英語圏で暮らすには十分だと感じています。
全くわからないんですよ、オージーイングリッシュ。笑
ゆっくり話してくれる方ならまだわかるんですが、超早口のオージーを引いてしまったあなたは運が悪すぎます。笑
(私は住まいが決まるまでの最初2週間はホームステイしていたのですが、運悪くオージーイングリッシュオヤジ&アイリッシュ爆速英語妻の組み合わせで、瀕死状態でした笑)
英語力どうこうの問題ではないので落ち込むことはないですが、アクセントが超苦手な方にはオーストラリアは向いていません。
ただ、ガッツがある人や別に訛りなんてこっちが合わせれば良くね?と感じる方には全く問題ないかと思います。
逆に慣れたいから留学やオージー訛りに憧れがある場合はGood!(笑)
慣れるまでの辛抱ですね、、、
その5 – 物価高すぎ問題
これは皆さんもご存知なのではないでしょうか?
やはり英語圏の国は物価が嫌になる程高いですよね〜、、、
- 外食がたけえ
外食が高いので毎日自炊です。
パースで学生の方なら下記記事で紹介している学生寮「キャンパス・パース」で友達を作って一緒にクッキングすると長続きしますよ〜!
シェアハウスなどに住まれる方は、住人の国ごとに郷土料理をつくり合いっこすると超楽しいです。
- 家賃がたけえ
家賃も上に同じです。パース学生は問答無用でキャンパスパースに住みましょう。笑
いや、私は寮なんて嫌だ!という方へ。
フラットルーム、シェアハウスを探すなら、ガムツリーが良いでしょう。
私の周りでシェアハウスを探していた方はみんな使っていました。
オーストラリアで家賃を抑えたい人はぜひチェックしちゃいましょう!
ただ、学生なら迷うことなく学生寮で良いと思います。
勉強しにきているわけですし、学生寮には勉強スペースが整備されている場合もあります。
※2023年追記
現在オーストラリアは空き家率1%(空き家というか空き部屋では?)と言われるほどの賃貸貸し手市場です。
詳しくは以下の記事をご覧ください、オーストラリアへの語学留学やワーキングホリデーをご検討の方は目を通しておく必要があると思います。
- タバコがたけえ
喫煙者の皆さんには痛い出費となるでしょう。
出来上がった箱のタバコを買うとたっかいですよ〜!私は喫煙しないので全くノーダメージでしたが(笑)
どうしても吸いたい人は毎回自分で巻くタバコを買いましょう!
比較的安く抑えられます。
(ヴェイパーを吸ってる人も多いですが、違法になることもあるようです。詳しくはご自身でお調べください)
私はタバコ吸わないですが、友人が巻いているのを見ているのが好きでした(笑)
おわりに
いかがでしたか。
この記事では様々なことを書きましたが、人によって感覚にも差異がございます。
また、オーストラリアは広大なのでシドニーやケアンズ、パースなどでは情報にばらつきが出るはずです。
なので、ぜひ一度ご自身の足でオーストラリアを感じることをおすすめします。笑
それでは〜。