みなさんサワディークラップ!
旅人なら誰しも、ピサヌロークに辿り着いてしまうことはあるあるですよね(あるある〜)
今回は世界文化遺産でもあるスコータイ歴史公園に、ピサヌロークから日帰りで往復する方法をご紹介します。
筆者は行きの道で少し損してしまったので、最後まで読んでいただけると皆さんは損を回避できると思います。
筆者が旅行したのは、2023年5月現在です。
レートは฿1=¥4で計算しています。
今回私はタイ語で全て話しました。
しかしバス内で欧米人も少数見かけましたので、超簡単な英語なら通じると思います。
i.g.)Old city, Bus terminalなど。
Contents-目次
ピサヌロークからスコータイ歴史公園への行き方
まずはピサヌロークバスターミナル(下記参照。古い方です。ピサヌロークバスターミナル1と呼ばれる)でバスに乗ります。
※なるべく朝早めに出ましょう!
スコータイ歴史公園はAM8時から観光できるはずなので、午前7時以降のバスでなるべく早めに乗りましょう!
早く着きすぎて開いてないとなるとクソ暑いので、GoogleMapでスコータイ歴史公園のオープン時間を随時確認してください。
こちらチケットカウンター。
今回は2通り紹介します。
- ロットゥー/บริษัทสุโขทัยยานยนต์(Yanyon)
32番カウンター(Yanyon)でチケットを購入します。
2023年5月現在の料金は片道฿100(¥400)です。
スコータイ歴史公園に行く旨をカウンターで伝えたら「オッケー」と言われたので行けると思います。
タイムテーブルは以下。ロットゥーなので言った場所で適当に降ろしてくれるんだと思います。
- エアコンバス/บริษัทสุโขทัยธานี(Thani)
ターミナル5番か6番ホームにチェンマイ/チェンライ行きのバスが止まるのでそれに乗ります。
ターミナルでビブスを来た職員が「スコータイ!!」って叫ぶので、聞こえたら乗ります。
こちらはチケット事前購入は不要で、乗ってからチケットを買うシステムです。
スコータイ歴史公園前までは฿63です。
฿1コインが無かったので฿65払ったら、฿60になりました(笑)
バスの中は区切られていて、乗ってすぐの部屋は10席くらいありました。
禁煙ですがタバコの匂いがするw 冷房も効いていて快適です。
あまりタイムテーブル等は当てにせず、適当な時間にバスターミナル(古い方)に行けばロットゥーやバスがあると思います。
今回私は間違えて2つチケットを買ってしまった(あちゃー汗)ので、私は2つ目の方法で行きました。
Yanyon฿100のチケットを買っていたのですが、スコータイと呼ばれたので間違えて違う会社のバスに乗ってしまいました(汗)
บริษัทสุโขทัยยานยนต์(Yanyon)という会社(チケットカウンター32番)の฿100のチケットを買い、บริษัทสุโขทัยธานี(Thani)という会社のバスに乗りました。
その結果฿100は無意味と化し、バス乗車後に฿63で歴史公園行きチケット購入。
これで謎は解明ですw
฿63の方のチケットに書いてる会社名を見て「んっ?えっ?あぁ〜っ、、、」ってなり、気づきましたwww
バスを待つ場所はこんな感じ。
なお、バスターミナルにはご飯屋さん(もちろんローカルなもの)やセブンイレブンなどあるので、酔うことを想定し、水など調達しておきましょう。
ピサヌローク⇔スコータイ歴史公園間のバス所要時間は1時間強です。
GoogleMapで見ると、黄色い線を辿って向かっているのが分かります。
バスに乗っている間は超暇なので、地球の歩き方でも読みながら待つのが乙かと思いますw
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スコータイ歴史公園(อุทยานประวัติศาสตร์สุโขทัย)
着きました。
5月でかなり暑く日焼けしてしまうので、有名な遺跡(GoogleMap参考にして)だけ見て帰ります。
自転車レンタルは฿30です。
私の借りた自転車は日本から来てました。
スコータイ歴史公園の入場料は฿100。
チャリで敷地内に入るならプラス฿10払う必要があります。
また、私はワット・シーチュムにも行ったので、そこでまた追加で฿100支払います。
ほぉーっ!迫力満点!ユネスコ世界文化遺産に登録されただけはある!
(みなさんは現地に足を運んでみてください笑)
観光を終えてお昼ご飯。
オススメはクイッティアオスコータイです。
こんな特盛みたいなレベルでも฿50なので驚き!
まぜそば坦々麺のスープ少し多めみたいな味です。
せっかくスコータイに来たのでぜひみなさんにも食べてほしいです。
スコータイ歴史公園からピサヌロークに帰るルート
これが今回最も懸念していたルートです。
GoogleMapの口コミやブログを見ても全く載っていない。笑
タイ語で検索しても誰も最近の記事を書いていない(笑)
まじで緊張したので、朝早くにスコータイ歴史公園まで行った訳ですw
昼までに観光を終わらせれば、時間的猶予でリラックスできます(笑)
歴史公園周辺に唯一あるバスチケットショップ(ウィンツアー)ではピサヌローク行きは無いと言われるw
初っ端から想定通りすぎて笑ってしまいますw
次に、Grabバイクでスコータイバスターミナルまで行って〜、、、と思ったが歴史公園周辺にバイタクは全くいない。
次にトゥクトゥクでスコータイバスターミナルまで行ってと思ったが、激ぼったくりの฿200とか言うてくるトゥクトゥクしかいない。
トゥクトゥクは目が乾くのであまり好きじゃない上にこの金額はと渋る(笑)
最終的に
- Grabタクシーで฿133払い、スコータイバスターミナル(Old)まで行く(意外とタクシーは捕まった)
- スコータイバスターミナル(Old)からピサヌロークバスターミナル(Old, 1)までバスで฿59というルートで帰ることにしました。
スコータイバスターミナルのマップは以下。
ピサヌローク⇔スコータイの観光費含む合計金額
私が今回のピサヌローク⇔スコータイ歴史公園間の観光に使った合計額は以下です。
スコータイ歴史公園行きのバス:฿60(฿100払ったが結果不要だったので計算から除外)
チャリレンタル:฿30
入場料2ヶ所:฿210
クイッティアオスコータイ:฿50
スコータイバスターミナルまでのタクシー:฿133
スコータイからピサヌロークまでのバス:฿59
———-
合計:฿542 = ¥2,178
水代は省きましたが、スコータイはマジで暑いのでこまめに水分補給をしましょう。
ピサヌロークからスコータイ歴史公園に日帰り旅行する際の注意点
注意点としては以下が挙げられます。
- 朝なるべく早めにピサヌロークを出発する。
スコータイ歴史公園は午前8時から営業していると思うので、午前7時以降のバスでなるべく早めに乗りましょう!
- 暑さ対策・水分補給はこまめに。喉が乾いてなくても飲みましょう!
スコータイは本当に暑いです。
遺跡内や周辺は背の高い建物がなく、ほぼ常に強い日光が当たります。
日焼け止めをしっかり塗り(できれば汗で流れないタイプ)、喉が乾いてなくても水分を摂りましょう。
スコータイで熱中症になんかなったらもう最悪です。
敷地内にはトイレがいくつもあるので、熱中症になるくらいなら頻繁に水を飲んで頻繁にトイレに行く方がはるかにマシです(笑)
- ピサヌロークへの帰り道はGrabをダウンロードしておくべき
スコータイ歴史公園周辺には、まじでタクシーが走っていません。
客が居ない時は寝転がってるタイプの、ぼったくりトゥクトゥクしかありません。
なので、タクシー配車アプリ「Grab」を事前にダウンロード&登録しておき、タクシーを呼びましょう。
- 最悪の事態を想定し、お金は多めに携帯する
今回私は時間があったのでトロトロ帰りましたが、中には急いで帰る方もいるはず。
そんな方はタクシーチャーターなどでも帰れるよう、予備のお金を携帯しておくと心に余裕が生まれます。
終わりに
結論として、ピサヌロークからスコータイへ日帰り旅行は可能ですが、朝早く向かい夕方にピサヌロークに帰って来れるプランが理想的で安心安全でしょう。
この記事が少しでもみなさんお助けになれば幸いです。