(情報は2020年現在のものです)
みなさんこんにちは!
大学生になって海外を旅行し回っている人って多いですよね。
あの人は実家が金持ちだから、、、あの人はバイトでめっちゃ稼いでるから、、、
皆さん、なんか勘違いしてませんか?
私も大学生で東南アジアを中心にバックパックを何回もしています。
一度行くともうやめられないんですよね。
はい、ここで「こいつもお金持ちパターンか」と思ったあなた。勘違いしないでください。
大学生でもバイトしつつ、ちょっとした工夫をすれば長期休みには毎回海外旅行を、それも1ヶ月くらいできますよ!
予算はルートにもよりますが、4〜5カ国でだいたい10万行くか行かないかくらいだと思います。
フルにバイトしなくても2ヶ月あれば簡単に稼げますよね。
今回は、大学生で海外に行きまくっている人たちが旅程のどこでどんなふうにお金を節約しているのか、その方法と工夫をご紹介します。
*大学生の収入で行きやすいのが東南アジアなので、今回は旅行先を東南アジアに設定して話を進めていきます。
Contents-目次
移動費
これがある程度の支出額を決めます。
私はいつもサイトを比較して、一番値段が安いフライトが載っているサイトを使います。航空券を買えるサイトは無数にあるので、検索しつつ自分で決めてください。
出発の数ヶ月前に撮ると比較的安く取れますし、期間限定セールなども見逃さないようにしましょう!
サイトを決めるのと並行して、国と国との距離を把握しておきます。
できるだけ短い距離を飛んだほうが安く、多くの国を訪れることができます。
例えば、行きたい国がマレーシア、タイ、シンガポールの3国の場合、まずLCCが就航している各国の国際空港を調べます。
はじめに日本(関西国際空港)からマレーシア(クアラルンプール国際空港)に行くのが良いでしょう。
LCCは狭いしきついので、距離が長いフライトを先に持ってくると後々楽に感じます。
次にクアラルンプールからシンガポール(チャンギ国際空港)のフライトをとります。
そしてシンガポールからタイ(ドンムアン空港)へのフライトをとります。
最後に、タイから日本へのフライトを取ると、一番安く済みつつフライトの距離を抑えながら旅ができます。
価格は時期にもよりますが、全フライト合わせて3万5千円いかないくらいでしょう。
*日本(関西)からシンガポールに行くフライト(LCC)には、タイ経由で行くものもあるので今回は経由なしで安く行けるルートを探してみました。
あくまで例ですので、価格やフライトのルートは変更、変動があります。ご自身でルートや価格など確認しつつ計画を進めてくださいね。
こんな感じで計画していくと、片道づつチケットを買うことになりお得に周遊できちゃったりするので、フライト一つ取るのにも工夫が大切なんです。
あ、基本的にはもちろんLCCを選びましょうね!笑 たまにタイ航空やシンガポール航空などは安くなったりします。
見逃さないように!
バスという選択肢もありますが、安く済ませて海外にいる貴重な時間をバスの中で過ごすか、少し奮発して(というほど高くもない)自由な時間を確保するか。
どちらを取るかはあなた次第!
マレーシアとシンガポール間なんて、飛行機で片道2千円前後ですからね。バスで行くのも良いけど、、、笑
【ここでもう一工夫】
女性は荷物がどうしても多くなってしまうので無理かもしれないですが、男性ならもう一工夫できます。
それが、リュックや機内持ち込みができるサイズのキャリーケースだけで海外に行くこと!
預け荷物代を節約できるので大幅なコスト削減になります。
到着後もストレスなくイミグレーションを通過できますし、ダウンタウンでも移動しやすいのでいいことづくめです!笑
国内かばん業界シェアNo.1 エース直営のスーツケースレンタル【エースサービスオンラインストア】
「まだ海外に行ったことがなくてカバンなんて買っても今後使うかわからない」って人におすすめ。
あと、海外の空港って結構荷物を放ったりするので、自分のキャリーは大切だから傷つけたくない方にもおすすめ。
また、私はいつもバックパックだけで旅行するのですが、使っているバックパックがこちら!
価格:9,680円 |
良いでしょー!しかも革が丈夫だし、防水だし良いことずくめです。
荷物が少なく見えるのか知らないけど、旅行者に見られないので、あまり狙われにくい?気がする。笑
まぁ、私の顔が東南アジア人の顔っぽいってのも手伝っているんでしょうが、、、
あとこのカバンのデザインがなんか東南アジアっぽい、、、
ゲストハウスに泊まる
ゲストハウスや安宿に泊まることで費用を格段に抑えることができます!
先ほどの3カ国に合わせて1週間泊まってもおそらく5千円前後でしょう!
分かります。最初はゲストハウスなんて大丈夫か?って思っちゃいますよね。
でしたら、今度1カ国旅行にいくときに1泊だけ体験してみてはいかがでしょうか?
男性はある程度大丈夫と感じる方もいらっしゃると思いますが、女性の方はちょっと心配になっちゃいますよね、、、
そんな時は一度、女性専用のゲストハウスがあるか検索してみてはいかがでしょうか?意外とヒットするかもですよ〜
宿を取る際の注意ですが、レビューは必ず見るようにしましょう。良い点も悪い点も把握することで、より質の高い宿を予約することができるかもしれません。
ホットシャワーがあるかないか、ベッドに虫が出るか出ないか、Wi-Fiやコンセントは十分満足できるものか。これらが良い宿かを見分けるポイントになります。
場合によっては何百円で超居心地の良いゲストハウスがあったりするので、見逃せません!笑
1泊600から900円が僕的おすすめゲストハウス。
ですがタイでは近年の物価上昇により良いゲストハウスも値上がりしている傾向にあるので、1000円は出しましょう。
これを使うと、あなたの旅先での最安ゲストハウスや、価格帯を絞った検索などができて楽しみながら宿を選べます。
タイの種類も豊富に載っているので、ぜひ活用してみてくださいね。
東南アジアで宿代が高い国は2カ国あり、シンガポールで一泊2千円、ブルネイで1泊3千円くらいです。
これら2つの国は1〜2泊程度で十分なので長居は禁物。
その他の国は千円いかないレベルに安いので浮かしちゃいましょう!長めにステイしても大丈夫!
セールなどしている時期は見逃さないようにしましょう!
また、ゲストハウスに泊まると旅仲間が増えたり、一緒に観光地に行ったりとなかなか良い出会いもありますよ〜
ゲストハウスで出会った人にお酒飲みに行こうと誘われて、全額奢ってもらったこともあります。いささか危険ですが。笑
女性の方は注意してくださいね。
あと、たまにキマってル人に誘われたりしますが、海外だからってハメを外して調子に乗らないように。笑
日本の空港には鼻の効いたイッヌがたくさんいますよ〜。普通に捕まりますからね。笑
フィリピンとかインドネシアだったら即死刑かもですよ〜。
ストリートフード
ご飯代も極力抑えたい僕みたいな極貧バックパッカーは、毎食屋台でご飯を食べています。思っている以上に超節約できますからね。
レストランで食べるよりもはるかに節約ができますし、その国のローカルな環境に囲まれながら、その国を代表する料理の本当の味を味わうことができます。
現地の人との距離が近くなるのも、ストリートフードを食べる魅力ですね〜。みんな優しい。
基本チャーハンはどの国でも安いですが、国ごとに味が少しずつ違うのでおいしい!
各国の名物料理とチャーハンを交互に食べたりしてます。笑
ですがお腹を壊しやすい方は要注意ですよ〜。お腹を壊しすぎてトイレから出られないなんてことになったら大変ですからね、、、
屋台ご飯を意識しないようにすればプラシーボ効果でお腹が痛くならないのでは、、、?(テキトウ)
※バンコクなら日本人経営の薬局がアソーク近辺にあるので利用しましょう。
まあでも、お腹痛くなりそうなお店って見た目がやばいので、だいたい分かります。
心配なら、最初のうちは安めのレストランから入りましょう。レストランで食べたものの中でこれなら屋台でも行けそうだなという料理を知ってからでも十分です。
私も実際、初めての旅ではビビってその国の最初の料理はレストランで食べたりもしてました。
だって怖いもん。笑
一食分くらいならそこまで大きな出費ではないのでこの方法はおすすめです。
話題のレストランなど海外レストランのご予約はグルヤクにお任せ!
英語が不安だから日本語で予約したいという方は上記から予約できます。
バンコクでいうと、リーズナブルなマンゴーツリーカフェなど入っているので安心です。
バックパック初心者でストリートフードはちょっと、、、かつ日本語を使えるところは日本語で!という方にぴったりです。
SIMカードかポケットWi-Fiか、それとも両方ともいらないか
- 買わない 価格: — 安心感:0%
- SIMカード 価格:安い 安心感:50%
- ポケットWi-Fi 価格:普通 安心感:100%
って感じです。
これは人それぞれですね〜。節約とかの話ではないかもです。
参考までに私の場合、インスタやYouTubeなど使いまくるので現地でシムカードを買いまくっています。が、滞在期間が短い国やよく知っている国では買わないかもですね。
買わなくたって、今はどこへ行ってもWi-Fi付きの宿ばかりですし、カフェに行ったらほぼ確実にあるし高速だし。
私の知り合いは費用を少しでも浮かすために買わないらしいです。笑 めっちゃストイックですね。
旅先でシムカードもポケットWi-Fiも使わないで済む人に共通しているのは、事前にどうやって空港から市内へ行くか、どの観光地に行くか、宿を既に取っているなど事前準備をされています。
で、これは私の体験談なんですけど、私はシムカードの存在を知るのが遅くて、ずっとポケットWi-Fi借りて旅行していました。
それからしばらくしてシムカードの存在を知り、シム使ってみようと思ってその次の旅にはポケットWi-Fiを借りずに行ったんです。シム解除とかもちゃんと店頭行って、日本でし終わって。
そして、目的地に到着していよいよシムデビューだ!って感じで使おうとしたら、全くネットにつながらない、、、、、、、、滝汗
っていうことがあって慌てまくりのイライラしまくりでその旅は全く楽しくなかったっていう体験談でした。
海外でネット使えるもんだと思って事前調べせずに行って、使えないってなったらめっちゃ焦りますよ。笑
なので、シムカードを初めて使う方は、ポケットWi-Fiも借りつつ、次回にシムを使って旅行できるのか検証してみては?
シムを使えることがわかったら次回から節約ができます。
初めてのバックパックならポケットWi-Fiがあった方がもちろん安心します。
操作も電源入れて消してだけなので正直シンプルで楽ですし。
当日でもOK!現地空港Wifiカウンターで受け取れる!【SakuraMobile海外Wifi】
私みたいに現地についてから失敗した、、、という方も当日でも借りられるのでおすすめです。
結論として、買わない<シムカード<ポケットWi-Fi の順にコストがかかりますが、事前準備と経験で選ぶものが変わってきます。
海外は意外と足場が悪かったりする
日本で育ち、初めて海外に行かれる方は想像できないかもしれませんが
東南アジアは歩道ですらガタガタなところが大多数です。
そんなときに便利なのがこちら!マリンシューズ!!!
サンダルと靴の間みたいなもので、かなり重宝します。
興味のある方は下記より見てみてください。
・Amazonからのご購入はこちらから
・楽天からのご購入はこちらから
Sixspace マリンシューズ ウォーターシューズ シュノーケリング アクアシューズ ビーチサンダル 男女兼用 水陸両用 青 25cm 価格:3,683円 |
【日本で】服を買うのを我慢する
服への支出を抑えるだけでも、かなりの節約になります。
服を買いすぎてしまっている人、多くないですか?笑
服1着我慢すれば、下手すると1から2フライト分の節約になります。笑
日本の服ってめちゃくちゃ高いですよね。笑
私はいつも考えちゃいます。この服を我慢すればどれだけ素晴らしい経験にこのお金を使えるのだろう?と。笑
服だけではなく、いらないものは買わないように心がけましょう!すべては旅のため(洗脳)
【ここでお金を使え1】ツアー参加や観光地への入場料は惜しまない!
当たり前です!笑
ここでお金を奮発して使えないのならどこで使うんですか。笑
我々旅人は観光地やツアーにお金を払うべきです。それを通して得られる経験はお金どうこう関係ないくらいに価値のあるものです。
ゲストハウスで売っているツアー、街中にあるツアー店から、ネットで予約したツアーなんでも構いません!
逆にツアーを使わないとタクシー代がかかりまくったり、思わぬ出費があったりします。
ただし現地でそこらへんのおっさんの勧誘しているツアーに申し込む場合、詐欺にはくれぐれも注意です。その後の資金が危うくなりかねないので!笑
観光地のチケットはKlookを駆使せよ!
また、最近は「Klook」というサービスが流行っています。
このサービスでは海外の観光スポットの入場チケットなど、現¥値で直接買うより少し安く購入できたりします!
私も最近までKlookを知らなかったのですが、今では海外旅行に欠かせないツールの1つになっています。
以下に初回割引コードを貼っておきますので、是非お金を浮かせてください!!
例:キングパワーマハーナコン入場チケット、エラワンミュージアム入場チケット(共にタイの観光地)
【ここでお金を使え2】飲み物は我慢するな!
バックパッカーは移動が多いので、なんせ汗が出るし喉も乾きます。ですが飲み物は我慢しないでください!
特に東南アジアで長期の旅をする人は熱中症や脱水症状にもなり得るので、こまめな水分補給は怠らないでくださいね。
水も激安なので、そんなに出費には響きませんから。いうて20から30円です。
飲み終えたペットボトルを使って宿のウォーターサーバーで補充はありです!賢い節約術。
あと、東南アジアで飲むコーラはうんめえぞ〜!たまらん
温泉の後に飲む牛乳くらいうまい。
おわりに
いかがでしたか。
旅先でかかる生活の費用としては、行き先にもよりますが男性なら1週間8千円前後(宿代、食事代、水代、洗濯代)ではないでしょうか。
私の場合は行き先の最安ゲストハウスに泊まるのでもっと安く抑えてます。笑
大学生でも海外に行きまくっている人も多いですが、実は細かな節約を怠っていないからこその大学生バックパッカーなのです。
バイトの合間、授業後の暇な時間など、スキマ時間にサクッと計画を進めちゃいましょう!
それでは〜。